Discrete SCやZen Go/QインターフェースにあるLoopback機能では、モニターやヘッドホンにルーティングされた信号を録音することができます。Loopback機能はコントロールパネル内のDAWタブからしか選択できません。
※以下の画像はDiscrete 4 SCのこコントロールパネルになりますが、Discrete 8 SCやZen Go/Qには同じようにルーティングできます。
Discrete 4 Synergy には、4つのミキサーがあります。(Monitor/HP1, Headphones 2, Headphones 3, Headphones 4)
以下のスクリーンショットではMonitor/HP1がわ使われているのがわかります。ドロップダウンリストから録音したいチャネルを選んで、自分の好きなようにミクスした後に、DAWタブをクリックします。
そこのドロップダウンリストから一つのチャネルにLoopbackMon/HP1 1を選択して、もう一つのチャネルにLoopbackMon/HP1 2を選択します。例えば、Record 3にLoopbackMon/HP1 1を選択して、Record 4 にLoopbackMon/HP1 2を選択してみてください。そうしたら、DAWの方でInput 3とInput 4を選択しなければなりません。
録音の音量レベルをコントロールパネル内のフェーダーから調整できます。
※Discrete Pro SCシリーズにはLoopback機能がございません。